豊田合成の4~6月期 営業利益は18%増 増販効果や合理化努力が寄与

2018年07月31日

ゴムタイムス社

 豊田合成の2019年3月期第1四半期連結決算(今期よりIFRS適用)は、売上収益は新型車を中心とした販売増により、2055億円で前年同期比9・3%増となった。利益については、製品構成・価格改定などの影響や各種費用の増加等はあったものの、日本での新型車を中心とした増販効果や合理化努力などにより、営業利益は103億5400万円で同17・7%増、税引前利益は109億1900万円で同18・7%増、四半期利益は75億2200万円で同31・3%増となった。

 地域別では、日本は主に新型車を中心とした販売の増加により、売上高は963億円で同12・9%増。増販効果や合理化努力等により、セグメント利益は36億円で同223・1%増となった。
 米州については、主に自動車生産台数の増加により、売上高は643億円で同6・0%増となった。一方、利益に関しては、増販効果や合理化努力等はあったものの、製品構成の悪化等により、53億円で同3・1%減となった。
 豪亜については、主に販売の増加により、売上高は481億円で同4・8%増。一方、利益については、米州と同様に増販効果や合理化に努めたものの、製品構成の悪化等により、25億円で同1・7%減)となっている。
 その他、欧州・アフリカでは、主に為替の影響により、売上高は118億円で同8・1%増となったが、欧州の生産再編費用等の増加により、セグメント損失は11億円(前年同四半期のセグメント損失5億円)となった。

 また、19年3月期第1四半期における製品別の売上高構成比を見ると、セーフティシステムは585億円(全体の29%)、内外装は828億円(同40%)、機能部品は311億円(同15%)、ウェザストリップ329億円(同16%)となっている。

 なお、通期の連結業績予想は前回の発表から修正なく、売上収益が8100億円で前期比0・3%増、営業利益は440億円で同25・1%増、税引前利益は450億円で同26・7%増、親会社の所有者に帰属する当期利益は270億円で同26・4%増を見込んでいる。

 

関連キーワード: ·