エボニック 17年度決算 売上高13%増加

2018年03月08日

ゴムタイムス社

 エボニックインダストリーズは3月7日、2017年度の業績を発表した。

 それによると、調整後EBITDA(支払利息・税金・減価償却費控除前利益)は23億6000万ユーロとなり、予測幅の22億から24億ユーロの範囲で上方値となった。売上高は144億ユーロで前年度比で13%上昇した。

 2017年度の売上増は、既存事業の有機的な成長ならびにエアー・プロダクツから買収した特殊添加剤事業とヒューバーのシリカ事業の統合が原動力となってもたらされたとしている。

 同社では、2018年も売上および営業収益の増収を目指し、24億から26億ユーロの調整後EBITDAを見込んでいる。強力な市場ポジションと、特殊添加剤、アニマルニュートリション、スマートマテリアルズ、ヘルスケアなどの成長分野に焦点を当てた戦略を進めることで、需要は引き続き高まり、大幅に収益があがると見ている。

 なお、5月23日に開催される株主総会において、取締役会および監査役会は一株当たり1・15ユーロの配当を提案する予定。これは2017年末の株価終値に対し配当率3・7パーセントという配当額になる。

 

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