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18年CMB業界 自動車関連向けが好調

2018年01月11日

ゴムタイムス社

 CMBの全国団体である日本ゴム精練工業会(JPMA)が発表している会員企業アンケートの調査結果によれば、16年のゴム練生産量は12万291tとなり、3年ぶりに減少傾向に歯止めがかかり、コンパウンド業界でも復調の兆しが見え始めた状況に見える。

 その背景には、国内の自動車の生産台数が増加して堅調に推移し、自動車向けのゴムコンパウンド需要が大幅に増加したことがある。また、17年は東京オリンピック関連の需要が本格的に動き始めたことに加え、半導体関連需要も伸びた。その結果、黒物のみならず、フッ素ゴムなどの特殊ゴム練りの需要が大きく、供給がタイトになっている。また、海外でも自動車や半導体関連の動きが良く、海外拠点を構えるCMBメーカーも好調に推移している。

 17年のCMBの好調さは引き続き、18年も続く見込みだ。