ゴム相場マンスリー 先限終値190・1円で大引け(17年6月)

2017年07月03日

ゴムタイムス社

 6月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初の230・0円ちょうどから始まり、5日には214・0円ちょうどに急落。その後も下がり続け、8日に190・0円ちょうどまで下落した。190円台前半で推移した後、14日には209・5円に急反発し、16日には最高値の213・0円ちょうどをつけた。ただ、20日に再び197・0円ちょうどに急落し、26日に194・6円をつけ納会を迎えた。

 先限終値は、198・7円からスタートした後、下落基調で推移し、8日には最安値となる181・6円をつけた。その後は上昇に転じ、16日には最高値の201・0円ちょうどをつけたが、19日以降は小刻みに上下を繰り返す展開となり、26日には190・1円で大引けを迎えた。

 27日発会の新甫12月限は、193・6円をつけてスタート。29日には205・4円まで上昇したが、30日に201・0円ちょうどをつけて大引けを迎えた。

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