売上高のランキングが前期に比べてそれほど変わらなかったのに対し、営業利益のランキングはかなりの変動があった。
まず、前年1位だったNOKと2位の豊田合成の順位が入れ替わり、3年ぶりに豊田合成が首位に返り咲いた。
いずれも減益だったが、豊田合成は増販効果や欧州での立ち上げ費用の減少などにより、自動車部品事業が増益となったことで、全体の落ち込みを緩和した。NOKもシール事業は
2017年06月05日
売上高のランキングが前期に比べてそれほど変わらなかったのに対し、営業利益のランキングはかなりの変動があった。
まず、前年1位だったNOKと2位の豊田合成の順位が入れ替わり、3年ぶりに豊田合成が首位に返り咲いた。
いずれも減益だったが、豊田合成は増販効果や欧州での立ち上げ費用の減少などにより、自動車部品事業が増益となったことで、全体の落ち込みを緩和した。NOKもシール事業は