ブリヂストン 「ブリヂストングループアワード2017」表彰式を開催

2017年04月21日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは4月20日、「ブリヂストングループアワード2017」表彰式を3月29日に開催したと発表した。

 ブリヂストングループアワードは、同社グループの全組織・全従業員を対象とした表彰制度。企業理念に基づいた企業活動に対する従業員の意識向上を促進させ、グループ従業員の一体感醸成などを目的てしている。

 グループ最高位の賞で、2008年から毎年開催しており、同社グループが経営の最終目標とする「真のグローバル企業」「業界において全てに『断トツ』」の達成に向けた重要な役割を担っている。

 今年度の表彰部門は、同社グループの新たなグローバルCSR体系「Our Way to Serve」に基づき「Achievement(企業活動全般)」「Mobility(モビリティ)」「People(一人ひとりの生活)」「Environment(環境)」「Management Fundamentals(基盤領域)」の5つのカテゴリーで構成した。

 グローバルの経営メンバーによる審査会議で受賞案件を決定。同社グループの組織・従業員が行う様々な活動の中から、今年度は7件を表彰した。

 同社グループではブリヂストングループアワードを経営の重要なツールとして位置付けている。事業環境が大きく変化する中で、引き続き競争優位性を確保し、顧客価値と社会価値を創造していくためには、イノベーションと継続的な改善が不可欠だ。同表彰を通じて優れた活動を表彰し、その事例を共有することで、グループ全体のさらなるレベルアップに繋げていく。

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー