尾髙ゴム工業(和歌山県紀の川市、東山邦裕社長)は、ゴムロールのパイオニアとして、多様な産業分野の製造現場を支え続けてきた。
2016年度上半期は、売上の7割を占める製鉄業向けロールが、前年度下半期から続く好調を維持したことから、前年同期比5%増の売上となった。
「昨年まで続いた円安の差益で、製鉄メーカーに製造設備の更新を行う余裕が生まれ、恩恵を受けてきた。今年は円高に転じたが、
2016年12月10日
尾髙ゴム工業(和歌山県紀の川市、東山邦裕社長)は、ゴムロールのパイオニアとして、多様な産業分野の製造現場を支え続けてきた。
2016年度上半期は、売上の7割を占める製鉄業向けロールが、前年度下半期から続く好調を維持したことから、前年同期比5%増の売上となった。
「昨年まで続いた円安の差益で、製鉄メーカーに製造設備の更新を行う余裕が生まれ、恩恵を受けてきた。今年は円高に転じたが、