【新春トップインタビュー】昭和ゴム 小川和豊社長

2017年01月16日

ゴムタイムス社

 昭和ホールディングス・グループにおけるゴム事業の中核を担い、「アジア・ライニング№1」を目指す昭和ゴム。今年、就任して3年目を迎える小川和豊社長に、国内および海外の現況と、3ヵ年計画の進捗状況などについて尋ねた。

◆16年を振り返って

 17年3月期第3四半期の売上高は、主力のプラント(ライニング)事業が補修・点検需要を中心に堅調であったことや、海外向けの工業用品系商材の受注が活発で、それらが一般消費者向け商材の生産縮小をカバーし、前年同期並みとなる見通し。

 利益面では、組織をビジネス領域ごとに再編した「ビジネスユニット」制が定着したことによる収益性の向上や、インフラ整備の見直しが寄与して黒字が増加し、利益率も上昇する見込みだ。

◆事業別の動向は

 国内のプラント事業については、化学工業用を中心に補修・点検需要が堅調に推移した。新規案件が少ない厳しい状況の中で、お客様の信頼を得られていることが受注増に結び付いたと感じている。海外では

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