企業特集 コクゴ 医療分野強化で拡販図る

2014年06月02日

ゴムタイムス社

 ㈱コクゴ(東京都千代田区・南明則代表取締役社長)は「人類社会の進歩発展に貢献する」ことを経営理念として、医療用、理化学用、工業用のゴム・プラスチック製品等の企画、開発、販売を展開。取扱いアイテムは約3万点に上る。

 安全保護器具製品カテゴリーの中で手袋に関しては、使い捨て製品から放射線防護用まで幅広い品揃えがある他、国内メーカーと協力してPBブランド商品を提供している。

 近年の需要動向では、製造拠点の海外進出と共に消耗品の市場も移り苦しい時代が続いてきたが、ここに来て国内需要が活発化し、昨年10月以降は手袋全体の販売数も月別実績で着実に伸びているとのこと。

 同社の注力商品は、企業・大学等の研究部門で使用されるグローブボックス用ロンググローブシリーズだ。「KGB―ブチル」は、ブチル単体構造のためガス透過率が少なく、作業者の汗などから発する気体の透過を抑制できる。顧客の要望に応じてグローブボックスの設計から対応が可能で、原子力関係の研究施設にも採用されている。

 汎用品では、ニトリルゴム製手袋「teniifit® NITRILE #1000」に注力。耐油性やフィット感、パウダーフリーなど品質で低価格品と差別化を図っている。

 同社は今後の戦略の一つとして、

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