団体トップに聞く! 墨東ゴム工業会

2010年08月24日

ゴムタイムス社

墨東ゴム工業会 会員間の情報共有で連携

再来年の2012年に創立50年を迎える東京の下町、墨田区を中心に首都圏に本拠を構える墨東ゴム工業会。4代目会長に4月22日の総会で前会長の右川清夫氏から選任された杉本浩志新会長(金星ゴム工業社長)に同工業会の活動方針を聞いた。

―墨東ゴム工業会について教えてください。
 当会正会員の大半は少量生産を中心とした、東京・墨東地区に由来する中小のゴム製造会社です。現在、会員数は正会員33社、賛助会員25社の合計58社に及ぶ。
 当会は、墨田のゴム会社の親睦を目的にスタートした。しかし最近は情報交換活動が主になりつつある。

会の活動テーマについて教えてください
 地場の同工業会の課題は大体つかんでいます。
 昨今の激しい変化に対応していくためには、我われ会員は相互に、どの会社が何を得意とし、おもな事業領域は何なのか、保有設備はなにか―。といった基本情報を、お互いが共有することで、墨東地域にきた商談を(自社対応が無理でも)、他地区に流さずに済むよう、会員30余社が互いに製造品や事業内容、保有設備事業を良く知り合い、商談を融通し合える仕組みづくり、意識づけを、皆で作りあげていきたい。

具体的な方法は?
 そのために、これまでの会員数の拡大取り組みを、会員相互の情報を共有化する方向に改め、墨東ゴム工業会としての結束力を高めることで〝会の存在感〟をよりいっそう発揮する方向に転換していきたいと考えている。
 顧客からの依頼を外に逃さずに済むよう、システム作りを行って行きたい。 3年の任期でどこまで調整役になれるか。歴史と実績のある老舗工業会の存在感を、逆風をばねに、よりつよく発揮していきたい。

〈墨東ゴム工業会〉
・所在地 東京都墨田区墨田2―36―10(ナガセケンコー内)
・創設 1962(昭和37)年
・連絡先 電話03―3614―3501、FAX同―0730
・会員 正会員33、賛助会員25社

(2010.08.24)

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