日本ベルト工業会がまとめた8月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1138tで前年同月比3・0%減となった。うち内需が918tで同5・0%減、輸出が220tで同5・0%増となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは442tで同4・0%増となった。内訳は、内需が同1・0%増、輸出が同18・0%増となった。
伝動ベルトは695tで同7・0%減。内需が同8・0%減、輸出が同5・0%減だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同12・0%減、V・ファンベルトが同8・0%減、その他ベルトが同2・0%減。輸出は、歯付ベルトが同17・0%減、V・ファンベルトが同1・0%減、その他が同26・0%増となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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