日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~6月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は6117万5000本で前年同期比1・3%増、国内出荷は4129万1000本で同2・7%増、輸出出荷は2001万9000本で同1・8%減となった。ゴム量は生産が46万5839tで同2・0%増、国内出荷が22万140tで同3・2%増、輸出出荷が24万6292tで同1・2%増。
1~6月合計の輸出通関実績は26億3628万4000ドルで同4・4%増、輸入通関実績は1697万532本で同12・4%増、乗用車タイヤが1416万2644本で同14・1%増、その他タイヤは280万7888本で同4・4%増となった。
品種別生産は、トラック・バス用が479万4000本で同11・6%増、小型トラック用は1002万9000本で同9・1%増、乗用車用は4405万2000本で同1・5%減、建設車両用は20万6000本で同1・9%減、産業車両用は
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