日本ベルト工業会がまとめた５月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で１２７６ｔで前年同月比17・０％減となった。うち内需が１０１０ｔで同10・０％減、輸出が２６５ｔで同37・０％減となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは４７４ｔで同33・０％減となった。内訳は、内需が同12・０％減、輸出が同68・０％減となった。
伝動ベルトは８０２ｔで同４・０％減。内需が同９・０％減、輸出が同14・０％増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同13・０％減、Ｖ・ファンベルトが同８・０％減、その他ベルトが同１・０％減。輸出は、歯付ベルトが同３・０％減、Ｖ・ファンベルトが同22・０％増、その他が同43・０％増となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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