日本ベルト工業会がこのほど発表した1~3月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で4071tで前年同期比11・0%減となった。内需はコンベヤが同10・0%減、伝動ベルトは1・0%増となり、生産量合計は3263tで同3・0%減となった。輸出に関しては、コンベヤが同66・0%減、伝動ベルトが同9・0%増となり、生産量は808tで同34・0%減だった。
品種別では、コンベヤ合計の1~3月は1357tで同30・0%減となった。
全文:約802文字
Copyright © 2010-2025 Weekly Gomutimes All Rights Reserved.