日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、3月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8216tで前年同月比1・8%減となった。国内出荷は1万7959tで2・2%減となった。内訳は、食品用が1万4594tで同2・4%減、繊維・雑貨用が1161tで同1・4%増、工業用・その他が2204tで同2・5%減となった。
無延伸ポリプロピレン(CPP)の総出荷は1万3126tで同1・5%減となった。国内出荷は
1万2756tで同0・2%減、食品向けが1万1038tで同0・2%減、工業用が488tで同15・4%増、繊維・雑貨・その他用が1230tで同4・9%減となった。

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