日本ベルト工業会がこのほど発表した1~6月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で9315tで前年同期比5・0%減となった。内需はコンベヤが同8・0%減、伝動ベルトは4・0%減となり、生産量合計は6779tで同6・0%減となった。輸出に関しては、コンベヤが同15・0%減、伝動ベルトが同16・0%増となり、生産量は2536tで同4・0%減だった。
品種別では、コンベヤ合計の1~6月は4068tで同11・0%減となった。
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