生産量は10%減 1~3月のゴムベルト生産

2023年05月02日

ゴムタイムス社

 日本ベルト工業会がこのほど発表した1~3月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で5024tで前年同期比10%減となった。内需はコンベヤが同14%減、伝動ベルトは10%減となり、生産量合計は3699tで同11%減となった。輸出に関しては、コンベヤが同35%増、伝動ベルトが同38%減となり、生産量は1325tで同5%減だった。
 品種別では、コンベヤ合計の1~3月は2302tで同0%増となった。

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