全品種合計で3・5%減 1~9月の合成ゴム

2022年11月25日

ゴムタイムス社

 合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~9月の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は106万6025tで前年同期比3・5%減となった。
 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは35万4169tで同7・6%減、同じく汎用のBRは23万4280tで同5・5%増となった。
 SBRのうち、SBRソリッドは27万3072tで同8・7%減、SBRノンオイルは15万7002tで同2・3%減、SBRオイルは11万6070tで同16・0%減、SBRラテックスは8万1097tで同4・0%減となった。
 9月単月では、全品種合計の生産量は11万7611tで前年同月比5・7%減となった。SBRは3万8241tで同16・8%減、SBRソリッドは2万8629tで同20・9%減、SBRノンオイルは1万4482tで同29・3%減、SBRオイルは1万4147tで同9・8%減、SBRラテックスは9612tで同1・5%減、NBRは6216tで同21・2%減、CRは9416tで同11・7%増、BRは

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