日本ベルト工業会がこのほど発表した1~6月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で1万802tで前年同期比2%減となった。内需はコンベヤが同6%減、伝動ベルトは7%減となり、生産量合計は7934tで同7%減となった。輸出に関しては、コンベヤが同1%減、伝動ベルトが同34%増となり、生産量は2868tで同13%増だった。
品種別では、コンベヤ合計の1~6月は4833tで同5%減となった。
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