SBRは5000t減少 21年の合成ゴム生産能力

2022年06月14日

ゴムタイムス社

 経済産業省は、昨年12月末時点の化学メーカー各社の合成ゴム(ソリッド)の生産能力をとりまとめて発表した。

 それによると、JSRは、SBRが年産27万9000t、BRが同6万2000t、IRが同4万2000tで、SBRは前年末に比べ5000t減少、BRは同1万t減少、IRは同9000t増加した。

 日本ゼオンは、SBRが同11万2000t、BRが同5万5000t、IRが同4万tとなり、SBR、BR、IRともに前年と同じ能力だった。

 それ以外のメーカーのについては、旭化成はSBRが同13万t、BRが同3万5000t、

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