21年度建機需要予測 輸出堅調で2年ぶり増加へ

2021年02月25日

ゴムタイムス社

 日本建設機械工業会の数見保暢会長(住友建機社長)は2月24日、オンラインで記者会見を行い、建設機械需要予測(出荷ベース)を発表した。

 2021年度の出荷金額は、同2%増の1兆8758億円と、2年ぶりに増加する予測となっている。国内出荷は土工系機械は前年並みで推移するものの、住宅投資及び民間設備投資の落ち込みにより建築系機械が減少すると見込まれ、同1%減と予測。一方、輸出は北米・欧州・アジアの3大輸出先を中心に多くの機種の需要が増加すると見込まれ、21年度は同6%増と予測し、3年ぶりの増加となる見込みだ。

 2020年度通期の出荷金額は、前年比16%減の1兆8325億円を見込んでいる。国内・輸出ともに上期実績に比べ下期は大きく回復するものの、通期では新型コロナウイルス感染拡大の 影響により減少する見通しとなった。前回の昨年8月時

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