挑戦するゴム商社 平和ゴム商工 山口喜久社長

2020年03月30日

ゴムタイムス社

 商社として工業用ゴム・プラスチック製品を販売しながら、建設業として工事も請け負う「販工一体」で事業展開する平和ゴム商工(東京都江東区、山口喜久社長)。昨年6月に就任した山口社長に需要動向や課題を聞いた。

 ◆事業の概要について。

 関東から東北まで8つの営業所と3つの製造拠点を構え、売上比率は、工業用ゴム・プラスチック製品が7割、機械工具が2割、工事関係が1割となっている。もともと工業用ゴム製品のVベルト等から始まった商社なので、それらが主力製品になる。ここ数年はものづくりも進め、高圧ホースのアッセンブリの製造部隊や、搬送ベルトのエンドレス工事の施工部隊などがある。2016年にスタートした5カ年計画に沿って毎年着実に業績をアップさせてきた。

 ◆足元の需要動向は。

 20年3月期は、設備投資に伴う工事の受注などでほぼ前期並みの業績を確保できる見通しだ。

 ◆御社の強みは。

 昔から取り扱う商材に加え、ものを販売する商社機能と建設業の工場を併せ持った「販工一体」の営業サービスを強く進めている。コンベヤベルトの修繕やそれに付帯する設備の修繕にご活用いただく形で、工事関連事業の拡大を目指している。お客さまの安定操業を支えることが使命だと捉え、「工場設備のトータルサポート」をスローガンに営業活動を進めている。

 ◆中長期的な戦略は。

 お客さまが必要とする商材を全て取り扱う総

 

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