【新年インタビュー】入間川ゴム 清水佑樹社長

2020年01月13日

ゴムタイムス社

■ 新年インタビュー

売上高を確保し体力を強化

入間川ゴム 清水佑樹社長


 

 中計「NexT2019」が最終年度を迎えた入間川ゴム。清水佑樹社長に今年の展望などを語ってもらった。

 ◆19年を振り返って。

 景気が落ち着いてきた影響を受け、20年3月期は第1四半期の終了時に計画を下方修正した。需要業界全般で景気が冷え込み、前年度まで増産対応していた直需案件も減少し、業績全体に響いた。これによりベースとなる売上高は減少しているが、一つひとつの案件を粘り強く獲得することでカバーしている。

 また、昨年12月に高機能プラスチック展に出展し、開発中の長尺のアクリルゴムやウレタンゴム、フッ素ゴムなどの市場を調査した。展示会を契機に受注に結びついた例もあり、しっかりとアピールすることが新しい成果につながると実感している。

 ◆製品別の動向は。

 シートは景気を反映し今年度は売上が数%ダウンする見込みだが、マットは堅調で、道路工事など土木関連用途の需要が下支えしている。

 半導体関連は厳しい状況が続いており、納品実績がある顧客からの受注がゼロとなるケースも見られた。製造装置向けの投資回復に期待したい。

 ◆中計について。

 2つのミッションのうち、売上高の拡大については、17年度、18年度は売上高が伸びたが、景気に左右される体質から脱却できていない印象だ。19年度も中計策定当初の売上目標はクリアできる見込みで、一定の水準に売上高を高めることができたと

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