ゴム相場マンスリー(19年10月) 先限は168・3円で大引け

2019年11月06日

ゴムタイムス社

 10月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は154・8円でスタートしてから、3日に148・6円と150円台を割り込んだ後、初旬は149円台で推移した。中旬に入り、一時150円台に乗った日があったものの、16日に149・1円となって以降は140円台後半が続き、25日には147・1円を付けて納会を迎えた。
 一方、先限終値は158・7円で始まり、その後は一旦緩やかな下落が続いたものの、10日には160円ちょうどを付けて回復基調に推移し、23日には月間最高値となる170・4円を付けた後、25日には168・3円と付けて大引けを迎えた。
 28日発会の新甫4月限は170・4円で始まり、上昇局面の展開のなかで31日には174・5円を付けて大引けを迎えた。[/hidepost]

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