APARA9月の売上高 4ヵ月連続の増加 タイヤ部門は9%増

2018年10月17日

ゴムタイムス社

 APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた9月の会員企業4社の売上高は、273億4708万7000円で前年同月比5・1%増となり、4ヵ月連続で増加した。

 新店込みのタイヤ部門の売上高は55億4485万2000円で同8・7%増、ホイール部門の売上高は5億5564万9000円で同1・3%減となり、タイヤは4ヵ月連続の増加、ホイールは6ヵ月連続で減少した。売上高全体に占めるタイヤとホイールの構成比は、タイヤが20・3%、ホイールは2・0%。

 タイヤについては、夏タイヤの需要が継続的にある一方、スタッドレスへの履き替え需要がなかったことから、前年同月を上回る結果となった。

 9月の来客数は380万1012人で、1店平均2660人となっている。

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