17年タイヤ販売本数実績 新車用・市販用ともに増加

2018年01月16日

ゴムタイムス社

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)はこのほど、2017年のタイヤ販売本数を発表した。新車用は四輪車計4458万5000本で前年比4・3%増、特殊・二輪車を含めると4637万7000本で同4・4%増となった。

 日本自動車工業会のまとめによると、昨年1~11月の四輪車生産は前年同期比で5・6%増となっており、これを受けて新車用タイヤの販売本数もプラスとなった。

 四輪車用の車種別では、トラック・バス用は139万3000本で前年比1・5%増、小型トラック用は528万5000本で同0・4%増、乗用車用は3790万7000本で同4・9%増。

 1~11月の普通トラックの生産は前年同期比1・4%増、バスは同5・7%減、小型トラックは同7・3%減、乗用車は同6・5%増となったことを反映している。

 市販用は

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