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高分子材料の粘弾性力学および粘弾性特性評価法

~高分子材料、粘弾性力学、温度換算則、粘弾性特性評価、定量的評価~

ゴムタイムス社

受講可能な形式

【リアルタイム&アーカイブ視聴】

趣旨

 高分子材料はもちろんのこと、高分子基複合材料は、母材である高分子材料が粘弾性特性を有しております。それだけでなく、生体材料やアスファルトなど、粘弾性特性を示す材料は数多く存在しています。そのため、粘弾性特性を有する材料については、その材料の粘弾性特性、すなわち時間依存性について考える必要があります。本講座では、粘弾性を理解するための基礎知識について講義いたします。また、粘弾性力学の基礎だけでなく、特性パラメータ間の関係、時間-温度換算則をしっかりと理解できるようにします。さらに、時間-温度換算則を応用した、時間-影響因子換算則について説明するとともに、粘弾性評価に用いられる試験法について、特に動的粘弾性試験についても説明を行います。

受講対象者

◎粘弾性力学の基礎・時間-温度換算則・粘弾性特性評価法についての概略を知りたい人、また取得した粘弾性特性の係数についてを知りたい人にお勧めします。

日時 2026年10月23日13:00~16:30
アーカイブ視聴 2026年10月29日~2026年11月12日
講師 埼玉大学 大学院理工学研究科 教授・坂井建宣
講師略歴

慶應義塾大学大学院にて学位、博士(工学)を取得、東京理科大学助教、首都大学東京助教、埼玉大学准教授を経て、2024年より現職。

受講料 45,000円/1名(税別)
会場 WEBセミナー(ZOOM)
主催会社 ゴムタイムス社
配布方法 PDFのテキストで配布 ※本セミナー資料の無断転載、二次利用、講義の録音・録画などの行為を固く禁じます。
お申込み このセミナーに申込む
注意事項 ※アーカイブ配信のみご希望される方は「このセミナーに申込む」より【アーカイブ配信のみ】をお選びください。
※アーカイブ配信実施セミナーの場合、リアルタイム視聴でご受講される方は無料で「アーカイブ配信」も閲覧できます。振り返り学習に活用ください。

プログラム

1.高分子材料の性質
 1.1 熱硬化性と熱可塑性
 1.2 結晶性高分子材料
 1.3 ガラス転移温度
 1.4 フィジカルエージング
 1.5 高分子系複合材料

2.粘弾性力学の基礎
 2.1 粘性と弾性
 2.2 Maxwellモデル
 2.3 Voigtモデル
 2.4 一般化Maxwellモデル
 2.5 一般化Voigtモデル
 2.6 線形粘弾性構成方程式
2.7 特性係数関数間の関係
2.8 3次元構成方程式
2.9対応則による解析例

3.時間-温度換算則
 3.1 時間-温度換算則
 3.2 動的粘弾性試験への周波数-温度換算則の適用
 3.3 時間-繊維含有率換算則
 3.4 時間-結晶化度換算則

4.粘弾性特性評価
 4.1 粘弾性試験方法および評価方法
 4.2 動的粘弾性試験およびその結果の解釈
 4.3 粘弾性パラメータの導出
 4.4 粘弾性パラメータに関する演習問題
 4.5 特性係数の数式近似と内部変換

5.粘弾性挙動に及ぼす影響の定量的評価方法
 5.1 示差走査熱量測定
 5.2 X線回折
 5.3 偏光顕微鏡による観察
 5.4 分子量測定
 5.5 FT-IR分析

6.まとめ

注意事項

セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。

Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。

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