〜一次構造・レオロジー・モルフォロジーから劣化・リサイクル材のメカニズム解明まで〜
受講可能な形式
趣旨
ポリオレフィンやゴム材料をはじめとする高分子材料は、自動車、電気・電子、包装材料など幅広い分野で使用されている。近年では高性能化や高機能化に伴い、分子構造や添加剤処方が複雑化し、材料特性の理解やキャラクタリゼーションが難しくなっている。また、リサイクル材の利用拡大や長寿命化要求の高まりにより、構造解析だけでなく、物性評価や劣化解析の重要性も増している。このような複雑な材料系では、IRやNMRによる構造解析だけでなく、分子量分布解析、レオロジー評価、モルフォロジー観察、添加剤分析などを組み合わせた多面的な評価が必要となる。本セミナーでは、高分子材料の構造と物性の関係について解説するとともに、各種分析技術の特徴と活用事例、さらに物性発現メカニズムや劣化メカニズムの解明事例について紹介する。
受講対象者
高分子材料・ゴム材料の研究開発、材料設計、品質管理、
| 日時 | 2026年10月22日13:00~16:30 |
|---|---|
| 講師 | 山之上 巧(株式会社 三井化学分析センター 営業統括部 東日本営業グループ プロジェクトリーダー) |
| 講師略歴 | 東京理科大学大学院理学研究科修士課程修了。2002年に三井化学分析センター入社。高分子材料の物性評価、レオロジー、GPC、X線分析、表面分析、形態観察などの解析業務に20年以上従事。現在は営業統括部にてプロジェクトリーダーとして技術営業を担当。 |
| 受講料 | 45000円 |
| 会場 | WEBセミナー(ZOOM) |
| 主催会社 | ゴムタイムス社 |
| 配布方法 | PDFのテキストで配布 ※本セミナー資料の無断転載、二次利用、講義の録音・録画などの行為を固く禁じます。 |
| お申込み | このセミナーに申込む |
プログラム
1.高分子の分子構造と諸物性との関係
分子構造の違いが成形加工特性や材料性能に及ぼす影響
2.高分子材料の分析・評価技術
2−1 一次構造解析(IR、NMR)
ポリマー種の同定、共重合組成、立体規則性
2−2 組成分布解析(高温液体クロマトグラフィー)
分子量分布、短鎖分岐度、長鎖分岐度、組成分布
2−3 溶融物性評価(レオロジー)
動的粘弾性、一軸伸長粘度、成形加工性評価
2−4 形態観察(モルフォロジー)
相分離構造、ゴム分散状態、局所組成解析
2−5 添加剤分析
前処理、定性分析、定量分析
3.高分子材料の解析事例
3−1 リサイクル材の総合解析事例
組成分析、添加剤分析、モルフォロジー解析、熱物性評価
3−2 劣化メカニズム解析事例
構造解析、局所分析による劣化要因解析
4.総括
構造解析・物性評価・局所分析を組み合わせた高分子材料解析
注意事項
セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。
Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。