~基礎特性・各種規格試験から、運用経済性を最大化する「効率劣化診断」・蓄電システム制御まで~
受講可能な形式
趣旨
2026年までに全ての一般送配電事業者が出力制御を実施したこととなり、今後一層、太陽光発電をはじめとした変動性再生可能エネルギー(電力)の余剰をリチウムイオン電池等の充放電で調整する必要が出てくる。現在世界中で様々なタイプのリチウムイオン電池及びその搭載製品が販売されており、新品はもちろん、車載リチウムイオン電池をリユースした二次利用製品も上市されている。一方、今後のエネルギー環境分野においてはこれら製品群の寿命劣化、特に充放電エネルギー効率にかかる運用経済的の観点が重要であり、そのための残量推定・劣化診断技術への期待が高まっている。以上を踏まえ、本講義ではリチウムイオン電池の劣化・特性・安全性および劣化診断技術を体系的に説明する。
受講対象者
・リチウムイオン電池の評価試験、品質管理、調達に関わる方
・蓄電システムの性能評価、品質管理、調達に関わる方
・蓄電システムを用いた事業(蓄電所、マイクログリッドなど)に関わる方
| 日時 | 2026年11月18日10:30~16:30 |
|---|---|
| アーカイブ視聴 | 2026年11月24日~2026年12月8日 |
| 講師 | 大和製罐 有馬理仁 |
| 講師略歴 | 2006年 大和製罐株式会社 入社(現在に至る) 2021年 立命館大学大学院理工学研究科 修了(博士) その他の職歴・論文・著書等略歴は https://researchmap.jp/m-arima をご参照ください。 |
| 受講料 | 45000円 |
| 会場 | WEBセミナー(ZOOM) |
| 主催会社 | ゴムタイムス社 |
| 配布方法 | PDFのテキストで配布 ※本セミナー資料の無断転載、二次利用、講義の録音・録画などの行為を固く禁じます。 |
| お申込み | このセミナーに申込む |
| 注意事項 |
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プログラム
1.蓄電池・リチウムイオン電池(LIB)の種類・役割と課題
1.1 2050年脱炭素化に向けた社会の動向
1.2 蓄電池の種類と役割
1.3 LIBの価格面・資源面での課題とリユースの動向
1.4 LIBの設計・安全マネジメント
2.LIBの性能診断・評価と試験(安全性・特性・劣化)
2.1 評価試験の体系分類
2.2 安全性規格試験
2.3 特性・寿命劣化規格試験
2.4 規格化されていない試験
3.LIBの劣化に係る現象、症状および残量推定・劣化診断技術
3.1 基本的特性を示す重要なパラメータ
3.2 劣化の要素と症状
3.3 従来の劣化診断(容量劣化診断)
4.LIBおよび蓄電システム制御に向けた効率劣化診断
4.1 効率劣化診断とは
4.2 定量的な運用経済性向上シミュレーション
4.3 劣化モデルに必要な教師データの低減検討
4.4 効率劣化診断の蓄電システム全体への拡張
4.5 マイクログリッド等での効率劣化診断の活用の展望
注意事項
セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。
Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。