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プラスチック発泡成形の基礎・製法・評価とトラブル対策のすべて

~はじめに、発泡剤、成形方法、プラスチック発泡体に用いられる樹脂の種類、プラスチック発泡体の評価方法、発泡に関する原理、理論、トラブル対策、近年のプラスチック発泡体に関する研究開発動向~

ゴムタイムス社

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趣旨

 プラスチック発泡体はプラスチックを無数の気泡で膨らませた材料です。通常のプラスチック製品では、気泡の混入は外観や強度を損なう成形不良であり敬遠されますが、微細・均一な気泡が形成された発泡体は軽量・剛性・断熱性・絶縁性・柔軟性など優れた特性を発揮します。軽量化による燃費向上が重要視される自動車分野などでは、近年発泡体の適用部品が増えています。一方、発泡体は材料特性や、条件の不一致によって、所望の発泡体が得られないことや安定して成形できないことがあります。
 そこで本講座では、初歩的なプラスチック発泡体の原理、製法、評価方法を中心に、不良原因と対策についても解説します。特に、発泡射出成形、超臨界バッチ発泡成形、プレス発泡成形、発泡体評価に関しては、研究開発、依頼試験の経験からのアドバイスが出来ると思います。また、プラスチック発泡成形に関する近年の研究開発動向についてもご紹介したいと思います。

受講対象者

これからプラスチック発泡成形の業務を始める方やプラスチック発泡成形の技術者で基礎知識を広めたい方、トラブルを抱える方

日時 2026年12月4日10:30~16:30
アーカイブ視聴 2026年12月10日~2026年12月24日
講師 伊藤彰浩(地方独立行政法人京都市産業技術研究所  材料・素材技術グループ 主席研究員)
講師略歴
2007年京都大学大学院工学研究科修士課程修了、2023年同研究科博士後期課程修了、博士(工学)取得。
2007年京都市産業技術研究所入所、2023年4月より現職。
セルロースナノファイバー強化プラスチックの発泡成形、化学架橋プラスチックの発泡成形に関する研究に従事。
受講料 45000円
会場 WEBセミナー(ZOOM)
主催会社 ゴムタイムス社
配布方法 冊子のテキストで配布 ※本セミナー資料の無断転載、二次利用、講義の録音・録画などの行為を固く禁じます。
お申込み このセミナーに申込む
注意事項 ※アーカイブ配信のみご希望される方は「このセミナーに申込む」より【アーカイブ配信のみ】をお選びください。
※アーカイブ配信実施セミナーの場合、リアルタイム視聴でご受講される方は無料で「アーカイブ配信」も閲覧できます。振り返り学習に活用ください。

プログラム

1.はじめに
 1.1 プラスチック発泡体の市場
 1.2 プラスチック発泡体の特徴と用途

2.発泡剤
 2.1 物理発泡剤(二酸化炭素、窒素など)
 2.2 化学発泡剤(炭酸水素ナトリウム、アゾジカルボンアミドなど)
 2.3 その他の発泡剤(熱膨張性マイクロカプセルなど)

3.成形方法
 3.1 非連続的成形法(プレス発泡、超臨界バッチ発泡など)
 3.2 連続的成形法(射出発泡など)

4.プラスチック発泡体に用いられる樹脂の種類
 4.1 熱可塑性樹脂(ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン)
 4.2 熱硬化性樹脂(エポキシ、架橋ポリエチレンなど)
 4.3 樹脂の流動性(MFR、動的粘弾性、キャピラリーレオメータ、伸長粘度など)

5.プラスチック発泡体の評価方法
 5.1 機械的特性(圧縮、曲げ、耐衝撃性、動的粘弾性など)
 5.2 熱的特性(熱伝導率、熱収縮率、線熱膨張率など)
 5.3 その他の特性(密度、独立気泡率、気泡構造観察など)

6.発泡に関する原理、理論
 6.1 古典的核生成論
 6.2 気泡成長理論

7.トラブル対策 〜原因の究明と対策方法〜
 7.1 材料由来(色変え不良、異物混入、分散不良など)
 7.2 成形条件由来(熱劣化、各種成形不良など)
 7.3 反応条件由来(架橋不足、発泡剤分解不足など)

8.近年のプラスチック発泡体に関する研究開発動向
 8.1 プラスチック発泡成形分野の研究課題
 8.2 気泡制御に関するテーマ
 8.3 ナノセルラー発泡体
 8.4 発泡体強化、機能付与に関するテーマ

注意事項

セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。

Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。

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