~イントロダクション:講師紹介とセミナーの目的、国内外のプラスチックリサイクル現状と課題、次世代リサイクル技術の展望、IoT・AI 活用によるリサイクルソリューション、成功事例とリサイクル戦略の実践、未来のリサイクル技術と循環型社会への課題~
受講可能な形式
趣旨
近年、プラスチック廃棄物の急増と規制強化により、企業や自治体は従来型の処理手法から脱却 し、循環型社会への転換を迫られています。本セミナーでは、CLOMA での活動を軸に、国内外の リサイクル動向、マテリアル/ケミカルリサイクルの最新技術、さらに IoT・AI を活用した次世 代ソリューションを紹介します。
また、廃プラスチックの回収・選別・再資源化に関する実務的な成功事例を提示し、産官学連携の 具体的手法を解説。参加者が自社のリサイクル戦略に直ちに応用できる知識を持ち帰れるよう設計 しています 。
受講対象者
◦ プラスチック製造・加工企業の経営者・技術責任者
◦ 廃棄物処理・リサイクル事業者、環境コンサルタント
◦ 自治体・公共機関で環境政策や循環型社会を担当する職員
◦ リサイクルや新素材研究に従事する技術者・研究者
◦ 環境 NPO・NGO 関係者
◦ ESG 投資家やサステナブルビジネスに関心を持つ方々
| 日時 | 2026年2月12日13:00~16:30 |
|---|---|
| アーカイブ視聴 | 2026年2月18日~2026年3月4日 |
| 講師 | 畠山 達彦(株式会社 DCTA 代表取締役) |
| 講師略歴 | 1989年三菱化学(現・三菱ケミカル)に入社し、機能性樹脂の材料開発、工場設計・運営、生 産管理、事業企画を担当。
2014 年に独立し株式会社 DCTA を設立。 |
| 受講料 | 45000円/1人(税別) |
| 会場 | WEBセミナー(ZOOM) |
| 主催会社 | ゴムタイムス社 |
| 配布方法 | PDFのテキストで配布 ※本セミナー資料の無断転載、二次利用、講義の録音・録画などの行為を固く禁じます。 |
| お申込み | このセミナーに申込む |
| 注意事項 |
※アーカイブ配信のみご希望される方は、「このセミナーに申込む」より【アーカイブ配信のみ】となっている方をお選びください。 ※アーカイブ配信実施セミナーの場合、リアルタイム視聴でご受講される方は、無料で「アーカイブ配信」を閲覧できます。振り返り学習に活用ください。 |
プログラム
1. イントロダクション:講師紹介とセミナーの目的
1-1. CLOMA での活動と環境団体の役割
1-2. セミナーの目標と主要ポイント
2. 国内外のプラスチックリサイクル現状と課題
2-1. 廃プラスチック問題のグローバルな背景と日本の現状
2-2. 各国のリサイクル政策比較(EU・米国・日本・中国・ASEAN)
2-3. CLOMA の取り組みと成果
3. 次世代リサイクル技術の展望
3-1. マテリアルリサイクルとケミカルリサイクルの最新動向
3-2. 効率的な分別・選別技術
3-3. 高品質リサイクル実現に向けた技術革新
3-4. バイオリサイクル・ボタニカルコンクリート等の新規アプローチ
4.IoT・AI 活用によるリサイクルソリューション
4-1. スマート選別システムの実例
4-2. AI による品質管理と自動化
4-3. IoT センサーとデータ分析による効率化事例
4-4. スマートゴミ箱・デジタルトレーサビリティの実装事例
5. 成功事例とリサイクル戦略の実践
5-1. 国内外の成功事例と成功要因
5-2. コスト削減と効率向上のアプローチ
5-3. 産官学連携の意義と活用方法
6. 未来のリサイクル技術と循環型社会への課題
6-1. 技術革新がもたらす未来展望と方向性
6-2. 法規制の動向と企業への影響
6-3. 国際協力と循環型社会の実現に向けた提言
6-4. ESG 投資と循環型ビジネスモデル構築
7. 質疑応答とディスカッション
7-1. 受講者からの質問への回答
7-2. 各組織の具体的課題に対するアドバイス
注意事項
セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。
Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。