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ゴム材料の劣化とその分析手法

ゴム製品の劣化分析概論 、ゴム製品の劣化分析方法、ゴム状態NMR法による劣化因子の特定方法、熱酸化劣化した加硫天然ゴムの構造解析 、光酸化劣化した加硫天然ゴムの構造解析 、オゾン劣化した加硫天然ゴムの構造解析

ゴムタイムス社

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趣旨

 ゴム製品は使用中に破断、ひび割れ、剥離など種々の不具合を生じる。これらの不具合は、製品の経年劣化を原因として生じるものが多いことから、再発防止のためにも劣化により生じるゴムの変化を把握し、劣化メカニズムを特定することは非常に重要である。そこで本セミナーの前半では、ゴムの劣化状況を把握するための分析方法を概説する。また、ゴム製品の代表的な劣化因子として熱、光、オゾンが知られているが、これらの劣化因子は試料中に残存しないため、製品が熱、光、オゾンのいずれにより劣化したのかを判定することは容易ではない。そこで後半では、劣化因子特定を目的として、熱、光、オゾンにより劣化した加硫天然ゴムに対してNMR法による構造解析を実施し、これら3種の劣化因子により生じる構造の違いを明らかにした事例について紹介する。

受講対象者

ゴム材料の分析業務に従事する方

ゴム製品の品質管理担当の方

ゴム状態NMR法に興味のある方

日時 2026年4月16日13:00~16:30
講師 一般財団法人化学物質評価研究機構 高分子技術部 技術第三課長 博士(工学) 齊藤貴之
講師略歴

2008年3月 長岡技術科学大学大学院 材料工学専攻 博士後期課程修了

2008年4月 財団法人化学物質評価研究機構(現一般財団法人化学物質評価研究機構) 入構

受講料 45,000円/1名(税別)
会場 WEBセミナー(ZOOM)
主催会社 ゴムタイムス社
配布方法 冊子のテキストで配布 ※本セミナー資料の無断転載、二次利用、講義の録音・録画などの行為を固く禁じます。
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プログラム

  1. ゴム製品の劣化分析概論

1-1. 劣化とは

1-2. ゴム製品の劣化分析方法

1-2-1. ゴム製品としての変化を検出する分析方法

1-2-2. ゴム分子鎖の変化を検出する分析方法

  1. ゴム状態NMR法による劣化因子の特定方法

2-1. 熱酸化劣化した加硫天然ゴムの構造解析

2-2. 光酸化劣化した加硫天然ゴムの構造解析

2-3. オゾン劣化した加硫天然ゴムの構造解析

注意事項

セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。

Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。

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