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ゴム・エラストマー・添加剤の分析技術とデータ解析方法とゴム材料劣化分析を学ぶ

~ゴム材料の分析に用いる方法、ゴム・エラストマー材料の分析、ゴム材料の劣化とその分析方法~

ゴムタイムス社

受講可能な形式

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趣旨

 本セミナーでは、ゴム製品を構成するポリマーや添加剤の分析を実施するための知識を習得できます。ポリマーについては高い頻度で使用される合成ゴム及び熱可塑剤エラストマーを対象として、各種分析技術の原理とデータの解析方法を説明します。添加剤については、安定剤や機能付与剤、カーボンブラックや無機充填剤を中心として、分析目的に合わせた前処理方法について解説するとともに、前処理後に実施する分析の適用方法について説明します。
また、ゴム材料において生じる劣化現象について解説するとともに、とその分析方法について分析事例を紹介します。

受講対象者

高分子材料の品質管理担当者、これから高分子材料の分析を担当する初級者

日時 2024年4月3日12:30~16:30
アーカイブ視聴 2024年4月10日~2024年4月24日
講師 三輪 怜史(一般財団化学物質評価研究機構 高分子技術部技術第二課長)
講師略歴

一般財団化学物質評価研究機構 高分子技術部技術第二課長。
九州大学大学院にて高分子材料の劣化をテーマとして、博士(工学)の学位を取得。
高分子材料の分析専門家として業務の傍らで、高分子材料の組成・添加剤・劣化に関する分析に関して、年間数回のセミナーに登壇している。
著書は「HPLC, GCの測定条件設定テクニックと解析 事例集」(技術情報協会、2016)
「添加剤の最適使用法」(R&D支援センター、2020)、いずれも共同執筆

受講料 45,000円/1名
会場 WEBセミナー(ZOOM)
主催会社 ゴムタイムス社
配布方法 PDFのテキストで配布 ※本セミナー資料の無断転載、二次利用、講義の録音・録画などの行為を固く禁じます。
お申込み このセミナーに申込む

プログラム

1. ゴム材料の分析に用いる方法
 1.1. 前処理方法
 1.2. ポリマー、有機添加剤の分析に関する分析手法
  1.2.1. FT-IR法、レーザーラマン分光法
  1.2.2. NMR法(溶液・固体NMR法)
  1.2.3. 熱分析(DSC、TG法)
  1.2.4 GC法 ~注入法と検出法~
  1.2.5 HPLC法 ~カラム選択と検出法~
  1.2.6 SEC法 ~分子量の解析法~
  1.2.7 イオンクロマトグラフィー
 1.3. 無機添加剤に関する分析手法
  1.3.1 蛍光X線分析、電子線マイクロアナリシス
  1.3.2 X線回折法
  1.3.3 ICP-AES法
  1.3.4 ICP-MS法
 1.4 局所分析

2. ゴム・エラストマー材料の分析
 2.1 汎用ゴムのポリマー定性分析
 2.2 汎用ゴムの組成分析
 2.3 特殊ゴムのポリマー定性分析
  2.3.1 シリコーンゴム
  2.3.2 フッ素ゴム
  2.3.3 ウレタンゴム
  2.3.4 その他(エピクロロヒドリンゴム、クロロスルホン化ポリエチレン、アクリルゴム)
 2.4 熱可塑性エラストマーのポリマー定性分析
 2.5 加硫ゴム中に含まれる添加剤
  2.5.1 硫黄(全硫黄、遊離硫黄、単体硫黄)の分析
  2.5.2 架橋系(加硫促進剤、過酸化物架橋剤など)の分析
  2.5.3 高級脂肪酸の分析
  2.5.4 老化防止剤の分析
  2.5.5 CR用安定剤の分析
  2.5.6 補強材の分析

3. ゴム材料の劣化とその分析方法
 3.1. 熱老化
 3.2 光劣化
 3.2. 疲労劣化
 3.3 オゾン劣化
 3.4 クロロプレンゴムの劣化
 3.5 シリコーンゴムの加水分析
 3.6 フッ素ゴムの劣化

注意事項

セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。

Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。

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