ゴム・樹脂専門の技術ポータルサイト「ポリマーTECH」

プラスチック成形における残留ひずみ(残留応力)の発生原理と測定法

~射出成形における残留ひずみ(残留応力)を中心に(アニール処理を含む)~

ゴムタイムス社

受講可能な形式

【リアルタイム&アーカイブ視聴】

趣旨

 残留ひずみが内在していても目視検査ではわからないので良品として組み立て、出荷されることが多い。その結果予期せぬ製品トラブルに遭遇することになる。残留ひずみに関係するトラブルには光学ひずみ(光弾性縞、複屈折)、ストレスクラック、ケミカルクラック、そり、後寸法変化などがある。
残留ひずみには、分子配向ひずみ、冷却ひずみ、インサートひずみ、熱ひずみなどがある。本講習では、これらの残留ひずみに関連する基礎特性について述べた上で、発生原理、製品トラブルと対策(アニール処理を含む)、測定法などについて解説する。

受講対象者

プラスチック製品の設計、成形、品質保証、販売などに関係する方々

日時 2024年5月9日10:30~16:30
アーカイブ視聴 2024年5月16日~2024年5月30日
講師 本間精一( 本間技術士事務所 代表)
講師略歴

1963年:三菱ガス化学入社、PC,mPPE,POMなどの研究開発に従事
1994年:三菱エンジニアリングプラスチックスに移籍。エンプラの技術企画、品質保証、市場開発などに従事
2001年:退社。その後本間技術士事務所を開設し、プラスチックの応用技術に関するコンサルティングを行っている。

受講料 45000円/1人(税別)
会場 WEBセミナー(ZOOM)
主催会社 ゴムタイムス社
配布方法 PDFのテキストで配布 ※本セミナー資料の無断転載、二次利用、講義の録音・録画などの行為を固く禁じます。
お申込み このセミナーに申込む
注意事項 ※アーカイブ配信のみご希望される方は、「このセミナーに申込む」より【アーカイブ配信のみ】となっている方をお選びください。
※アーカイブ配信実施セミナーの場合、リアルタイム視聴でご受講される方は、無料で「アーカイブ配信」を閲覧できます。振り返り学習に活用ください。

プログラム

1.残留ひずみに関係する基礎特性
  1)残留ひずみ、残留応力とは
  2)粘弾性  
  3)応力緩和  
  4)圧力・比容積・温度特性
2.射出成形における残留ひずみ発生原理
  1)射出成形工程と残留ひずみ
  2)残留ひずみの発生原理
  (1)流動過程の分子配向によるひずみ(分子配向ひずみ)
  (2)冷却過程の成形収縮率差によるひずみ(冷却ひずみ)
  (3)金具との線膨張係数差によるひずみ(インサートひずみ)
  (4)2次加工時における局部的溶融によるひずみ(熱ひずみ)
3.残留ひずみによる製品トラブルと材料・設計・成形条件対策
  1)光弾性縞、複屈折
  2)ストレスクラック  
  3)ケミカルクラック  
  4)そり、後寸法変化
  5)加熱収縮
4.アニール処理による低減対策
  1)アニール処理の原理
  2)アニール処理条件
  3)アニール処理方法
  4)アニール処理の留意点
5.残留ひずみの測定法
  1)光学的方法
  ・光弾性縞観察  ・複屈折測定
  2)化学的方法
  ・溶媒浸漬法
  3)応力解放法
  ・試片切り出し法  ・穿孔法

注意事項

セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。

Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。

関連キーワード:

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー