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【WEBセミナー】プラスチック射出成形金型の実務上のポイント

~生産性・品質向上に資する射出成形金型の役割を解説~

ゴムタイムス社

趣旨

プラスチック射出成形金型は、プラスチック製品・部品を製作する際の重要なツールであり、金型設計・製作品質の良否が、部品のQ(品質)・C(コスト)・D(納期)に大きく影響します。このような理由により、プラスチック射出成形金型を設計する上で留意すべき内容として、(1)金型構造、(2)金型強度、(3)成形段取り、保守・メンテナンス、(4)成形品品質改善(5)成形性向上、などが挙げられます。プラスチック製品・部品設計データにもとづき、形状等を忠実・正確に転写するのみでは高品質、低コストの製品・部品を短期間で成形、製作することは出来ません。講義では、製品・部品の(1)金型構造、(2)金型強度、(3)成形段取り、保守・メンテナンス、(4)成形品品質向上、(5)成形性構造に関し、金型設計で実現可能なポイントについて解説します。また、最新の金型技術動向についても概説します。

受講対象者

◎プラスチック射出成形品の設計担当者(初心者~中級者)

◎プラスチック射出成形金型設計担当者(初心者~中級者)

◎プラスチック射出成形生産技術者(初心者~中級者)

◎プラスチック射出成形品品質管理技術者(初心者~中級者)

WEBセミナー

・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。
・お申込み受理のご連絡メールに接続テスト用のURLが記されております。
・「Zoom」のインストールができるか、接続できるか等をご確認下さい。
・申し込みをして頂いた方に後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・開催日時にリアルタイムで講師へのご質問も可能です。

【注意事項】
※セミナー資料は事前にお申し込み時のご住所へ発送させて頂きます。ただし、開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。また、事前にテスト配信を行いますので、安心して当日のセミナーを受けることができます。

日時 2021年11月19日10:30~16:30
地域 WEB限定セミナー
講師 大塚 正彦(大塚技術士事務所所長 (技術士:機械))
講師略歴

1980年 明治大学大学院工学研究科博士前期課程修了。NEC、山一電機などで約33年にわたりプラスチック製品開発全般に関わる業務に従事(成形品設計、プラスチック材料実用化評価、製品設計、金型設計・製作、成形技術の先行開発など)。2012年 大塚技術士事務所設立。国内・海外企業の技術指導の傍ら、書籍の執筆やセミナー講師として教育啓蒙活動にも精力的に取組む。専門分野は、プラスチック製品設計(汎用部品~超精密部品)、ローコスト・超精密インサート成形金型設計、成形・加工技術開発、コンカレントエンジニアリングによる製品開発、品質工学・5Sによる生産性・品質改善。著書に『初級設計者のための実例から学ぶプラスチック製品開発入門』、『実践!射出成形金型設計ワンポイント改善ノウハウ集』、『CFRP/CFRTPの界面制御、成形加工技術と部材応用』がある。日本技術士会、プラスチック成形加工学会、型技術協会に所属。

受講料 45000円/1人(税別)
主催会社 ゴムタイムス社
お申込み このセミナーに申込む

プログラム

1.金型の役割と金型設計・製作の基本

1.1 射出成形品開発プロセスにおける金型の役割

1.2 射出成形品開発(多品種少量~中量~大量生産)と金型の関係

1.3 金型の基本構造と金型設計・製作の基本

 

2.金型設計・製作のポイント

2.1 型板、受け板強度

 2.2 入れ子組付け穴部強度

 2.3 インロー部強度

 2.4 冷却回路

 2.5 ゲートタイプと摩耗・破損

 

3.成形段取り、メンテナンスの実務(錆、防塵対策他)

 3.1 モールドベース、型板の取り扱い

 3.2 型開き防止板

 3.3 キャビティ・コア、組立・調整・固定

 3.4 冷却回路

 3.5 金型保管

 3.6 外段取り時、金型予備加熱

 

4.成形品品質改善と金型の関係

4.1 アンダーカット削減

4.2 ヒケ、ウエルドライン、バリ、ショート他

4.3 多数個取りのバラツキ

4.4 成形品寸法精度

 

 5.成形性向上と金型の関係

  5.1 冷却効果

5.2 スライド摺動位置決め、カジリ防止

5.3 成形品突出し

5.4 スプル・ランナー取り出し

5.5 離型性改善

  5.6 樹脂流動抵抗低減スプルロック

  5.7 EJピン位置、構造、回り止め

  5.8 インサート成形品不良他

6.高付加価値金型技術動向

  6.1 ガラスインサート成形金型による光学ガラスと樹脂の一体化

  6.2 ピンスライド金型による防塵・防水性付与自動車部品の実用化

  6.3 拡散接合金型による生産性・成形品質向上・実用化

 

 7.まとめ

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