ブリヂストン トヨタの「プリウスα」に トランザエコピアがOE装着

2011年06月13日

ゴムタイムス社

TURANZA ER33 ECOPIA

㈱ブリヂストン(荒川詔四社長)は、トヨタ自動車㈱が2011年5月13日より発売を開始した「プリウスα」に新車装着用タイヤとして、「TURANZA ER33 ECOPIA」を納入した。 同社の環境タイヤ「ECOPIA」ブランドは、安全性能などのタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら転がり抵抗低減の実現に特化したブランド。 1991年の電気自動車用タイヤの開発をきっかけに、現在ではトラック・バス用、小型トラック・バス用、バン用、乗用車用と様々な車種に向けたラインアッ プを取り揃えており、国内だけではなく、海外でも高い評価を得ている。今回、「プリウスα」に納入している「TURANZA ER33 ECOPIA」は、「TURANZA」が従来より追求してきた乗り心地と静粛性、ウェット性能を実現すると同時に、「ECOPIA」の特徴である転がり抵 抗の低減を両立したタイヤ。 タイヤのライフサイクルにおけるCO2排出量を算出すると、その使用段階が約9割と大半を占めている。同社は「地球温暖化」という世界共通の環境問題に対 して車の省燃費化、CO2排出量削減に寄与する転がり抵抗をより低減したタイヤの開発・普及で大きく貢献できると考えているとしている。

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