ゴム技術フォーラム 第29回公開フォーラムを開催

2016年03月23日

ゴムタイムス社

 日本ゴム協会ゴム技術フォーラム主催の第29回公開フォーラム「ゴム・エラストマーと資源・エネルギー」が3月18日に開催された。

 今回のフォーラムは、2013年秋から発足した「ゴム・エラストマーと資源・エネルギー」調査委員会の2年余の研究成果の最終報告とエネルギー問題や燃料電池研究の権威である2名の基調講演を交えたフォーラムとなった。

 冒頭の挨拶で、ゴム技術フォーラムの竹村泰彦代表が、同フォーラムの創設、目的等の概要と活動実績を紹介した。

 午前の部では、「水素が切り開く日本の成長戦略」をテーマに、柏木孝夫氏(東京工業大学特命教授・名誉教授)が講演をした。午後からは、「革新的材料技術が支える燃料電池自動車の未来」をテーマに、山口猛央氏(東京工業大学資源化学研究所教授)が講演。

 参加者は2つの講演に興味深く耳を傾け、活発な質疑応答も行われた。

 次に高田十志和調査委員会委員長が「ゴム・エラストマーと資源・エネルギー」調査委員会の総合報告を行い、3つのグループに構成された「新資源」、「省資源・省エネルギー」、「創エネルギー・蓄エネルギー」のそれぞれグループリーダーが調査結果を発表した。

 当日は今回の調査報告をまとめた報告書「ゴム・エラスト

マーと資源・エネルギー」の出版物を配布した。同本は3月18日に発行され、内容は第1編が特別寄稿、第2編が調査報告等で構成されている。

 ゴム技術フォーラムでは、ゴム産業の将来展望を目指した技術開発のあるべき姿を追求すべく、異業種を含めた多分野から講師を招聘しての勉強会と、特定テーマによる調査研究と年1回の公開フォーラムにおける講演、報告、討論、及び出版物の発行を通じて提言、提案を行っている。

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