ゴム技術フォーラム 第29回公開フォーラムを開催

2016年2月15日

ゴムタイムス社

 ゴム技術フォーラムは2月13日、「ゴム・エラストマーと資源・エネルギー」調査委員会にゴム技術フォーラム会員企業から派遣した委員の調査研究の最終報告を兼ねた公開フォーラムを3月18日に東京電業会館にて開催すると発表した。

 今回の公開フォーラムでは、ゴム産業の将来展望を目指した技術開発のあるべき姿を追求すべく、異業種を含めた多分野から講師を招聘しての勉強会と、特定テーマによる調査研究と年1回の公開フォーラムにおける講演、報告、討論、及び出版物の発行を通じて提言、提案を行っている。

 昨今地球環境問題から再生エネルギーや水素エネルギー、さらには非在来型エネルギーとしてのシェールガス・オイルが注目を集めている。一方、資源枯渇問題から各種原料の天然資源への回帰が始まろうとしている。そこで、2013年秋から「ゴム・エラストマーと資源・エネルギー」調査委員会(調査委員長:東京工業大学・高田十志和教授)で調査研究を行ってきた。その努力の結晶を調査結果と提言として成書にまとめ、この2年余の研究成果の最終報告にエネルギー問題や燃料電池研究の権威である2名の基調講演を交えて、第29回公開フォーラムを開催する。

 開催日時は3月18日10:00~16:45。会場は東京電業会館地下大ホール(東京都港区元赤坂1―7―8 電話03―3403―5181)。テーマはゴム・エラストマーと資源・エネルギー。参加費はゴム技術フォーラム会員が6000円、ゴム技術フォーラム会員以外が1万円。(成書「ゴム・エラストマーと資源・エネルギー」(予価:税込3888円)を無料で配布)。参加希望者は氏名、連絡先名、連絡先住所、電話、FAX、電子メールを明記のうえ、電子メールあるいはFAXにて申し込みのこと。

 プログラムは、10:00よりゴム技術フォーラム代表川上欽也氏による開会のあいさつから始まり、10:10より東京工業大学 特命教授・名誉教授柏木孝夫氏による基調講演(1)「水素が切り開く日本の成長戦略」。1時間の昼食・休憩を挟み、12:40からは東京工業大学資源化学研究所教授山口猛央氏による基調講演(2)「革新的材料技術が支える燃料電池自動車の未来」。10分の休憩を挟み、14:20より「ゴム・エラストマーと資源・エネルギー」調査委員会報告。総合報告は調査委員会委員長高田十志和氏。14:55より各論報告。WG1「新資源」は調査委員会WG1リーダー市野光太郎氏が、WG2「省資源・省エネルギー」は調査委員会WG2リーダー栗原誠氏が、WG3「創エネルギー・蓄エネルギー」は調査委員会WG3リーダー西浦史晃氏がそれぞれ報告を行う。16:40より調査委員会統括世話人竹村泰彦氏による閉会のあいさつで終了する。