ブリヂストン ハイト系軽専用低燃費タイヤを発売

2014年06月11日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは、ウェット性能とロングライフ性能を提供する車種別専用低燃費タイヤ「ECOPIA EX20シリーズ」の新たなラインアップとして、ハイト系(背高系)軽自動車専用タイヤ「ECOPIA EX20C TYPE H」を7月15日から発売する。
 価格はオープン。
 タイヤサイズは、165/55R15 75V、155/65R14 75Hの2サイズ。

 ハイト系軽自動車は、一般的に車両の重心が高いことから”ふらつき”が起こりやすいという傾向があった。
 同製品は、新たに専用開発した「パワーサイド構造」を採用、サイド部の剛性を強化することで、街乗りから高速走行時まで、さまざまな場面で車両の”ふらつき”を抑制する。また、街中での小回りや据え切りによる偏った摩耗を抑える。さらに、同社独自の新タイヤ開発技術「ULTIMAT EYE」を用いることで、相反する性能である低燃費性能と、ウェット性能(濡れた路面での滑りにくさ)を高次元で両立している。

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