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日本ミシュランタイヤ トラック・バス用低燃費スタッドレスタイヤを発売

2011年09月06日

ゴムタイムス社

 日本ミシュランタイヤ㈱(本社:東京都千代田区、ベルナール・デルマス代表取締役社長)は、従来製品が持つ高い氷雪グリップ性能とロングライフ性能を維持しながら優れた低燃費性能を実現したトラック・バス用低燃費スタッドレスタイヤ「MICHELIN X ICE GRIPENERGY XZW(ミシュランエックスアイスグリップエナジーエックスゼットダブリュー)」を9月6日より全国で順次発売する。発売サイズは11R22・5、275/80R22.5の計2サイズで、オープン価格。

日本市場向けに開発された「X ICE GRIP ENERGY XZW」は、従来製品「MICHELIN XDW ICE GRIP」で定評のある高い氷雪グリップ性能とロングライフ性能を維持しながら、転がり抵抗を15%低減させ低燃費性能を向上させた。近年、輸送事業者の環境への負荷低減やコスト削減への意識は飛躍的に高まってきている。

 またエコタイヤ導入促進助成制度を導入するトラック協会も出てくるなど、転がり抵抗を低減したトラック・バス用低燃費タイヤへのニーズが高まってきている。 一方、一般的に転がり抵抗を低減するためには、ロングライフ性能やウェットグリップ性能が犠牲となる傾向があり、これらの性能を両立させるためには高い技術力が必要不可欠。今回、日本のトラック・バス用タイヤ市場で大きな比重を占める「氷雪路性能重視スタッドレスタイヤ」セグメントに低燃費コンセプトの新製品を投入するにあたり、ミシュランが「XICE GRIP ENERGY XZW」の開発目標に設定したのは、「安全性能」や「ロングライフ性能」を犠牲にすることなく、高い「低燃費性能」を実現することで、ユーザーである輸送事業者にコスト削減メリットをはじめとする真の利益を提供すること。

 ミシュランは、幅広いユーザーニーズに応えられる低燃費タイヤ「X ICE GRIP ENERGYXZW」のサイズラインナップを段階的に拡大し、トラック・バス用タイヤの「氷雪路性能重視スタッドレス」セグメントにおいて、全サイズを低燃費タイヤシリーズ「ENERGY」とする取り組みを3年以内に完了させる予定。