櫻護謨の第3四半期 売上・利益ともに2ケタ増

2014年02月17日

ゴムタイムス社

 櫻護謨の2014年3月期第3四半期決算は、売上高が77億6700万円で前年同期比25・7%増、営業利益は10億7200万円で同99・5%増、経常利益は10億3500万円で同89・5%増と大幅な増収増益となった。四半期純利益は6億1000万円で同79・8%増。
 新事業の展開や付加価値の高い製品の企画・開発、生産性の向上、金融収支の改善などに努めた結果、売上・利益ともに2ケタ増を達成した。
 セグメント別では、消防・防災事業は第2四半期に続き、発電所向け注水ポンプ車や積載ホースなどの緊急調達により、販売が増加。売上高は41億2100万円で同31・7%増、セグメント利益は4億8100万円で同203・0%増となった。
 航空・宇宙、工業用品事業については、航空・宇宙部門でP―1などの大型機・実証機用部品とF―7エンジン部品の販売が増加、工業用品部門でもタンクシールと海外発電所向けの絶縁ホースの販売が増加した。
 この結果、同事業の売上高は32億8900万円で同21・6%増、セグメント利益は6億6400万円で同57・6%増となった。
 一方、不動産賃貸事業は売上高が3億5600万円で同2・8%増、セグメント利益は1億800万円で同18・0%減となっている。
 通期の業績予想については、前回公表数値からの変更はなく、売上高108億6000万円で対前期比21・7%増、営業利益は13億円で同107・2%増、経常利益は12億4000万円で同99・0%増、当期純利益は7億円で同81・9%増を見込んでいる。

関連キーワード: