東海ゴム インドネシアの新工場が完成

2013年12月26日

ゴムタイムス社

 東海ゴム工業は25日、インドネシアの二輪車・四輪車用ホース製造・販売子会社「PT. Tokai Rubber Auto Hose Indonesia(TRHI)」で新工場が完成し、開所式を行ったと発表した。
 
 開所式には、地元工業団地や二輪車・四輪車メーカー現地法人の関係者などが出席し、新工場の完成を祝った。
 東海ゴムの西村義明社長は「二輪車と四輪車の市場拡大が見込めるインドネシアで、現地生産の製品を出荷できることは大変喜ばしい。二輪車・四輪車産業と地域社会の成長・繁栄に寄与していく」とあいさつし、成長市場での事業基盤をさらに強化していく意思を強調した。
 
 日欧の自動車メーカーは、経済成長を背景に、二輪車に続いて四輪車の需要も増加傾向にあるインドネシアへ進出、増産を進めている。
 同社は、この動きに対応するため、2011年8月にTRHIを設立した。
 TRHIは、設立直後から新工場建設に着手する一方、可能な限り早期に製品納入を開始するため、新工場稼働までの措置として、リース工場で二輪車用樹脂ホースの量産を12年2月に始めた。
 今回の新工場は、従来のリース工場の生産設備を移設するとともに、新ラインも投入し、二輪車用樹脂ホースに加え、四輪車用樹脂・ゴムホースの生産拠点になる。

 ◆TRHIの概要
 所在地:インドネシア西ジャワ州ブカシ県チカラン デルタシリコン工業団地
 事業内容:二輪車用樹脂ホースと四輪車用樹脂・ゴムホースの製造・販売
 資本金:1800万USドル(約18億3600万円)
 代表者:長尾孝志社長
 出資比率:東海ゴム工業100%
 従業員数:約300名(15年度見込み)
 売上高:約2600億ルピア(約23億円、15年度見込み)

 ◆新工場の概要
 所在地:インドネシア西ジャワ州ブカシ県チカラン デルタシリコン工業団地
 工場面積:敷地約3万8000㎡、建屋約1万1000㎡
 投資額:約3100億ルピア(約28億円)
 生産能力:約2600億ルピア(約23億円、15年度見込み)

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