信越化学グループは、ガラスに見える高透明のシリコーンゴムで作られた食器を発売した。信越化学工業が素材を提供し、信越ポリマーが加工を行う。ガラスのように透明だが落としても割れないほか、指で押すと簡単に変形する。従来のシリコンコップは強度を持たせるために様々な添加剤を加えるため、色がついていたが、添加剤を入れずに強度を高めることに成功したため、透明な食器を作ることが可能になったという。
2013年11月24日
2013年11月24日
信越化学グループは、ガラスに見える高透明のシリコーンゴムで作られた食器を発売した。信越化学工業が素材を提供し、信越ポリマーが加工を行う。ガラスのように透明だが落としても割れないほか、指で押すと簡単に変形する。従来のシリコンコップは強度を持たせるために様々な添加剤を加えるため、色がついていたが、添加剤を入れずに強度を高めることに成功したため、透明な食器を作ることが可能になったという。