東部ゴム共済会 落語会を開催、女性の参加増え盛況

2013年11月25日

ゴムタイムス社

 東部ゴム商組共済会主催の「東部ゴム商組共済会寄席」が21日、22日の両日、東京・上野の鈴本演芸場で開催された。同寄席は、東部ゴム商組共済会の団体定期保険加入促進の一環として開催されている。
 今年は21日に271名、22日に249名の計520名の鑑賞希望者が来場し、両日ともほぼ満席の盛況。前半は落語を中心に太神楽曲芸、ギター講談などが演じられ、会場は笑いに包まれた。
 仲入りでは、東部ゴム商組西山博務理事長(ニシヤマ会長)が「毎年恒例になった鈴本寄席も今年で7年目になりました。最近は組合の活動に女性の参加が非常に多くて活性化しており、今日も多数ご参加いただきました。今夜はゆっくり楽しんでください」とあいさつした。
 後半の演目には漫才や奇術も登場し、トリを務めたのは林家正蔵師匠。左甚五郎の登場する滑稽話「ねずみ」を人情味豊かにしっとりと演じ、大きな拍手とともに幕が下りた。
 また、仲入りではグループ保険加入会社の社員を対象に、クオカードが1日10本、両日で計20本当たる抽選会も行われた。3時間の寄席を堪能した観客は前座さんが叩くハネ太鼓の心地良い響きに見送られ、満足気な様子で家路についていた。

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