朝日ラバーの第2四半期連結決算 米向け輸出伸び利益拡大

2013年11月18日

ゴムタイムス社

 朝日ラバーの2014年3月期第2四半期連結決算は、売上高は27億5400万円で前年同期比14・4%増、営業利益は1億1900万円で同35・0%増、経常利益は1億2000万円で同87・0%増、四半期純利益は7700万円で同91・7%増となった。
 同社グループは、事業領域として自動車・情報通信・医療介護の各分野への経営資源の集中を図り、顧客の視点に立ったものづくりを進めるとともに、独自の開発製品の販売拡大に注力した。
 セグメント別の業績は、工業用ゴム事業では、自動車産業において、円安により米国向けを中心に輸出が伸びたことから、主にASA COLOR LEDを始めとした自動車関連製品の受注が、海外向けを中心に増加した。スポーツ用ゴム製品の卓球ラケット用ラバーは既存製品の販売が引き続き好調に推移。また、機能製品であるRFIDタグ用ゴム製品の受注も堅調に推移した。この結果、同事業の連結売上高は21億9100万円で同17・0%増となった。セグメント利益は2億2000万円で同53・5%増。
 医療・衛生用ゴム事業では、前期は顧客の在庫調整等により減少していた一部の医療用ゴム製品の受注が当期より回復してきたことから、売上高は増加。一方、下期に量産化を予定している新規製品の立上げにかかるコスト負担等により営業費用が増加した。この結果、同事業の連結売上高は5億6200万円で同5・5%増となった。また、セグメント利益は1400万円で同77・4%減となった。
 通期の連結業績予想は、8月9日に公表した数値を修正し、売上高が55億円で前期比14・8%増、営業利益が2億2000万円で同62・4%増、経常利益が2億1000万円で同50・5%増、純利益が1億2000万円で同56・3%増を見込んでいる。

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