ブリヂストン 緑のカーテンを普及

2013年10月09日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは7日、彦根工場が、彦根市市民環境部生活環境課が主催する「緑のカーテンコンテスト」の「店舗・事業所部門」に入選したと発表した。
 彦根市は、省エネルギー活動や地球温暖化対策に向けた活動の一環として、グリーンカーテンの普及に取り組んでおり、今回の「緑のカーテンコンテスト」もその取り組みの一つとして開催された。
 同工場では省エネルギー活動の一環として、2012年から事業所の外壁を利用してグリーンカーテンを育成している。今年は、約40本のゴーヤの苗を育てた。
 同コンテストは、滋賀県彦根市、犬上郡(多賀町、甲良町、豊郷町)、愛荘町の1市4町を対象としており、今回入選した「店舗・事業所部門」のほか、地域の家庭を対象とした「家庭部門」、学校や保育所などを対象とした「公共施設部門」の三部門に分かれて行われた。
 同工場は今後も地域貢献活動に積極的に取り組み、地域社会との共生を図っていくとしている。

〈彦根工場 概要〉
▽所在地:滋賀県彦根市高宮町211番
▽工場長:大林章男
▽操業開始年月:1968年3月
▽従業員数:1572人(2013年6月末現在)
▽敷地面積:約656千m2
▽生産品目:乗用車用ラジアルタイヤ、小型トラック用ラジアルタイヤ

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