東洋ゴム スタッドレスタイヤでGD賞

2013年10月02日

ゴムタイムス社

 東洋ゴム工業は1日、今年9月より発売を開始したトラック・バス用スタッドレスタイヤの新商品「M929 Premium(エムキュウニイキュウ・プレミアム)」が、「2013年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。
 受賞した「M929 Premium」は、冬季路面をしっかり捉えて走行できる、「氷雪走行性能」と、スタッドレスタイヤを通年使用される環境で、コスト抑制につながる「摩耗ライフの向上」を兼ね備えており、スタッドレスタイヤの中でも高付加価値商品。
 同社独自のトラック・バス用タイヤ基盤技術「e―balance(イーバランス)」によるシミュレーション技術を駆使し、トレッドのブロックを互い違いに配置。タイヤに強い負荷がかかるブレーキング時や加減速時に、各ブロック同士がひっかかり合うことでその倒れ込みを防止する。このような「トレッドパターンの最適化」などを図ったことで、氷上性能は同社従来品比9%向上し、摩耗ライフ性能も同15%向上した。
 今回の受賞に際し、審査委員会は、「デザイン面での判断が難しい傾向のある商用車用タイヤだけに、目に見える性能を表現した技術は説得力があった」と評価した。

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