朝日ラバー 単元株式数引下げ

2013年09月25日

ゴムタイムス社

 朝日ラバーは24日、同日行われた取締役会において、単元株式数の変更について決議したと発表した。
 投資家にとって投資しやすい環境を整備することで、同社株式の流動性の向上及び投資家層の拡大を図るとともに、全国証券取引所の「売買単位の集約に向けた行動計画」において、普通株式の売買単位を100株に統一することが示されていることを鑑み、単元株式教を500株から100株に引き下げることにした。12月2日から変更予定。
 単元株式数を100株に変更することにより、東京証券取引所の有価証券上場規程第445条に定める、望ましい投資単位の水準(5万円以上50万円未満)を下回ることが想定されるが、引き続き企業価値を上げるべく、業績の向上に努め、望ましいとされる投資単位の水準への移行及びその維持に努力していく方針。

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