明和ゴム工業 ソーラー売電事業を開始

2013年08月30日

ゴムタイムス社

 明和ゴム工業は8月19日、前橋工場「工場棟」の屋根に太陽電池モジュールの設置等が終了し、売電事業の展開を開始したと発表した。
 ソーラーフロンティア製のパネルを1266枚設置し、年間発電量は約25万キロワットを見込んでいる。
 同社は2013年2月19日、経済産業省より「再生可能エネルギー発電設備の認定」を受けて以降、前橋工場においてソーラー建設工事を進めていた。
 また、投資コスト回収のため当面は東京電力に売電するが、10年後をメドに自社消費に切り替えクリーンエネルギーで生産する計画もあるとのこと。

 ▽前橋工場(群馬県前橋市六供町1128)内6棟の南側屋根に設置

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