東海ゴム 東海ゴムの森で間伐作業

2013年08月29日

ゴムタイムス社

 東海ゴム工業は8月27日、長野県池田町の「東海ゴムの森」で間伐などの里山保全ボランティア活動を実施したと発表した。
 同社は2008年7月、長野県「森林(もり)の里親促進事業」の理念に賛同して、池田町との間で里親契約を締結。同社従業員有志が、「東海ゴムの森」(38ヘクタール)での植樹・間伐・枝打ち作業などに取り組んできた。毎年春・夏・秋の3回実施しており、今回の活動は16回目。
 同社の社員30名は24から25日の1泊2日の日程で参加し、同町、地元自治会、森林組合などから指導を受けながら、竹林でのこぎりを使って夏の間に生い茂った竹の間伐に励んだ。この後、切り出した竹をつないで流しそうめんを堪能し、地元の住民と交流を深めた。
 同社は、地域の皆様から愛され、必要とされる企業であり続けるため、環境にやさしい取り組みを続けている。美しい自然、限りある資源を次の世代に引き継ぐ社会的使命を果たすため、地道な活動を通じて人と自然が共存できる持続可能な社会づくりに貢献していくとしている。

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